登山用品
リュック
これがなければ始まりません。登山の日程によって、必要な大きさが変わってきます。日帰りでしたら小さめのでも十分ですが、山で1~2泊する場合は、60ℓ以上の容量は欲しいところです。入りきれない大きなものは、リュックの外側に縛り付けてしまいます。横にポケットがついていると、水筒やペットボトルをすぐに取り出せて便利です。価格もあまり関係ないでしょう。大きさに注意して、自分の好きなデザインのものを選ぶといいでしょう。ちなみに、ディバックは1日分の荷物を目安とする大きさで、約20ℓになります。
あれば便利な物
あれば便利なのが、ザックカバーです。雨が降ってきても、リュックの中が濡れないように、スッポリと被ってしまうカバーです。リュックを購入するときに、サイズを合わせて購入するといいでしょう。もしなければ、リュックをスッポリ覆うくらいのビニール袋を用意しておきましょう。山で雨に降られて、リュックの中の物が濡れてしまってはいけません。着替えなども入れているでしょうし、濡れると水分を含んで重くなってしまいます。
地図
自分が登ろうとしている山が、どんなに低い山でも、登山道が整備されていて、たとえ1本道だったとしても、地図は絶対的に必要です。登山コースとしてメジャーな山であれば、書店に行くと登山地図があるでしょう。コースタイムが掲載されていて、とても見やすいものです。コースタイムは個人差もありますし、天候や時期にも左右されますので、あくまでも参考タイムとしておくべきでしょう。防水加工が施されている地図もありますが、1枚ものの大きな地図は、事前にたたみ方を練習しておきましょう。
腕時計
腕時計は必ず身につけましょう。登山に使うのですから、高価な時計は必要ありません。正しい時間がわかり、防水のものであればいいでしょう。中には温度や気圧、方位までわかる腕時計もあり、価格も2万円前後で購入できることから、登山家には人気の腕時計です。登山の最中は、たまに時間の確認をするようにしましょう。予想外に時間がかかりすぎて、日が暮れてしまう場合もあります。日帰りの予定であれば、大変危険ですので、時間の確認はとても重要なのです。
テント泊装備
日帰りでない場合、テントも持参しなければいけません。もちろんこれは山小屋を利用しない場合です。山小屋では男女の関係なく、雑魚寝になるため、疲れているのにイビキがうるさくて眠れないような人は、テントの方がいいでしょう。1~2人用のテントに、寝袋を用意しましょう。寝袋は、多少値段の高いものの方が、コンパクトに収納できるようになっています。岩場などでテントを張ることも多いかもしれませんので、銀色のレジャーマットもあると便利です。テントの中で、下に敷いて利用します。保温性とクッション性があり、便利なのですが、かさばるのが難点です。丸めてリュックの上に括り付けて運びましょう。空気で膨らますタイプの枕もあると便利です。
寝袋
冬山でなければ、安い寝袋でも十分ですが、コンパクトに収納できる点から言うと、やはりある程度の値段の寝袋が小さくたためていいかもしれません。この寝袋、想定される外気温が設定されているのをご存知ですか? どこかに表示がついているはずです。夏から秋にかけての時期ですと、0~-5度の設定なら大丈夫でしょう。