絶対必要なもの

登山をするのに、何を持っていけばいいのか分からず、あれもこれもと準備して、荷物が多くなってしまってはどうしようもありません。絶対必要なものを押さえておけば、それ以外のものは、なくてもなんとかなるでしょう。


雨具

山の天気は変わりやすいので、雨具は必ず持参しましょう。オススメなレインウェアはゴアテックス素材のものです。保温性も高く、防寒具としても使えます。蒸気も発散しやすいので、濡れても着ているうちに乾いてしまいます。ただ、洗濯機もだめ、ドライクリーニングもだめで、手洗いしなければいけません。撥水性は洗うと復活するという変わったレインウェアです。ラミネートがはがれてくると、水分を含んで重くなり、乾きにくくなってしまい、綿のものを濡らすよりもたちが悪くなります。そこまでいったら潔く買い換えましょう。

レインウェア

ゴアテックスは価格が高いので手が出ないという人もいるでしょう。他のレインウェアを用意するときは、フードに着目しましょう。購入前に試着してみることをオススメします。個人個人で首の長さも違いますし、山での横殴りの雨で顔が濡れやすくなりますので、必ずフードをかぶってみましょう。縫い目が多いほど水の浸透も多くなりますので、ポケットや縫い目をチェックしましょう。飾り気のないものが縫い目も少ないのでいいでしょう。スポーツ店オリジナル製品でも、かなり使い勝手の良いものが多いです。

スパッツ

ロングスパッツを用意しましょう。脚絆のようになっているものがオススメです。このタイプは、靴に水が入るのを防ぐことができます。普通のものだと、靴に水が入ってしまうことも多く、それだけで疲労感がアップしてしまいます。

レイングローブ

登山で雨に濡れると、手もかじかんでしまいます。軍手は水を含んで冷たくなるのでやめましょう。安物の化繊の手袋で十分ですが、レイングローブとして改めて購入するのであれば、浸湿防水性素材のものを購入しましょう。

食料

登山での食料は、なるべくゴミを出さないように配慮しなければいけません。登山で連泊するような場人は、ベテランでしょうからここでは連泊用の食料のことは割愛していきます。山で物を食べるとき、ゴミは持ち帰ればいいのですが、残飯となるとそういうわけにもいきません。食べきれるだけの量を作るようにします。手軽にインスタントラーメンを持っていく人が多いようです。1泊ほどでしたら食べるお米は無洗米にしましょう。お米をとぐ時の水が無駄になりません。本当の登山家は、食事に使った食器などを洗うことはしません。水が無駄になるからです。少量のお湯や水を入れ、それで箸などで食器についた米粒などをきれいにすすいで、最後はその水飲んでしまうのです。

行動食

行動食として持参するものに、チョコレートを発想する人も多いでしょう。チョコレートは溶けると食べづらいので、飴や梅干、チーズやドライフルーツがオススメです。揚げせんべいは脂質も糖質も補えるので、便利です。塩せんべいは、スープの具にも活用できるので持参する人も多いようです。

水筒

これを忘れると大げさかもしれませんが命取りです。登山は歩いているだけだと思われがちですが、大量に汗をかきます。水分を補給しなければいけません。重くても水は多めに持っていきましょう。

ハイドレーション

ハイドレーションシステムというものをご存知でしょうか。登山での給水は、休憩のときでなければできませんが、ハイドレーションシステムを使うと、歩きながら給水ができます。リュックやザックに給水パイプのついたタンクを入れ、歩きながら給水パイプから水を飲めるものです。行動中に手ぶらで給水できるので、大変便利です。

ライター

登山中にライターを使うことはありません。もしもときのために、ライターは持っていた方がいいでしょう。

ライト

周囲の山に囲まれて、日暮れがとても早いです。どんなに低い山に登る時でも、ライトは必ず持参しましょう。オススメはLEDライトです。発行ダイオードと呼ばれるもので、電池が長持ちするのに、ライトがとても明るいです。普通、電池が弱くなってくると明かりがつかなくなりますが、これは最後まで明るく光ります。

ホイッスル

ホイッスルも登山ではあまり使いませんが、熊が出没するような場所では熊よけに使います。仲間とはぐれたとき、遭難したときにも役に立ちます。

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